
少々前のお話ですが、朝出勤しておよそ10分くらい、まだまだ出発したばかりのターンで微妙にハンドルを取られるような感覚に。
瞬間的に分かりました。「あちゃーパンクだよコレ…久しぶりだなぁ」
出発2、3分程度だったらしょうがない、一旦家に戻って「別の自転車に乗り換えて」という選択肢もありなのだけれど、距離でいうと最寄り駅に寄れちゃうかなという位は走っちゃってる。あーさて、どうしたものか。
トラブルを想定して、出発時間は余裕を持とう
自転車通勤というのはこんなトラブルも普通にあります。帰りだったら距離によっては、そのまま家まで歩くか、あるいは頑張ってあそこまで行けばと自転車店なり、ホームセンター等まで持っていく事も可能かもしれませんが、朝はもれなく時間との戦いです。
当然ですが時間は少なくとも30~40分位は余裕を作っておきましょう。あくまでも自分の場合はそのくらいあれば歩いて駅まで行って、電車通勤に切り替える選択も可能です。
以前は朝も景観の気持ちの良い川沿いのちょっとしたサイクリングロードを使用していた時期もありましたが、やはりこういったパンクトラブルはどれだけ気をつけても発生してしまうなという事で、朝だけは電車の沿線に極力近い通勤路を選んでいます。
結局今回は自転車を引きずって、駅まで歩いて電車利用をする事にしました。シティサイクル仕様にしてはまあまあ軽い部類なので、帰りもそのまま歩いて押して帰ってきちゃいました。駅までの距離が結構あったり、重量級のチャリだった場合などは大変申し訳ないのですが、公園等の邪魔にならなそうな場所に地球ロックさせてもらって、当日または後日車にて回収するというケースも。

6年間使用のタイヤの状態を確認する
この自転車は兵庫にあったサンワサイクルさんという所の古いオリジナルミキスト車。
このフレームに家にあった手持ちのパーツでパパっと作ってしまったので、700cフレームなのに24インチWOを履かせています。低床ミキストに170mmクランクなので、下ろしたペダル位置が地上5cmもありません。絶対に他人には乗せられません。余裕で死ねます。逆に言えば絶対に高速運転なぞしてはいけない自転車なので、のんびり走るしかありません。

始めに装着したタイヤはIRCの廃盤となってしまったサイクルシードという耐摩耗で非常に評価の高かったタイヤ。
評判通り転がりも良く、ちゃんと高品質なタイヤだなとは感じられていました。が、ここ1年以上は別の自転車が暫くピットイン状態なため、ほぼ毎日レギュラーで走らせていた結果の朝パンクでした。
ブロックダイナモで接触する前サイドのひび割れも目立ちます。

前後ともタイヤの山はまだまだ十分イケる感じでしたが、1個所だけ嫌な穴があったのでさすがに交換する事にしましょう。
調べたら購入したのが2018年で、それから自転車組んで使用し始めたのが2019年からだとしても、ざっと6年。毎日走らせていたわけではないですが、よく頑張ってくれました。
交換用24インチ・シティタイヤを選ぶ
さあ、ここからのタイヤ選びが毎度悩みどころです。
安ければ安い方がいいけれど、今のように毎日使用するケースがある事も考えるとそこそこの性能も欲しい。普通に考えるとやはりIRCの足楽が、2025年7月にリニューアル版「足楽neo」として発売予定だったりする事もあり、まさに今大幅値下げ中のお買い得なのは重々承知です。
でもねー、サイクルシードは1本2000円を切る価格で売っていたのを知っている者としては2000円オーバーだとちょっと踏みとどまっちゃう。どうしても自転車タイヤは性能と価格が比例するモノなので、もう少しシュワルベのマラソン(ETRTO540)の入手性がよければ思い切ってそっちに行っちゃうか、逆にいっそCOMPASSとかタイムセール狙いのシンコーとか割り切って安物系にしちゃうのもありか。う~む。

えーい、ドン!
パナソニックのスーパーハード折りたたみです。ワイヤービードではなく、アラミド繊維という強化繊維でもって作られたケブラービードなので軽量かつ深めトレッドで耐摩耗性能も優れた折りたたみタイヤ。こちらもとっくに製造中止になっている品ですが、「24インチ」だからなのか今でもちょいちょいヤフオク等で見かけます。これを2本2000円ちょいでGET。
使った事のないタイヤというのもどんな感じなのか試してみたいという欲も多少あるのですが、何だかんだ今まで使って良かった印象のタイヤを結局選びがち。この折り畳み仕様のスーパーハードはいまだBD-1でも長い間使い続けている実績があり、ついつい選んでしまいました。
交換作業~タイヤ交換してみて…
上でも書いたようにBD-1や、フレームを売っぱらってしまったFUJIのX-bikeの前輪でも装着した経験から、今回もチャチャッと交換して…なんて思っていたら、アレレ凄く難儀だな。折り畳まれてパッケージングされてクセがきついのもあって、なかなかハメられねー。
もう、どうしようもないから、PP紐か脱着可能な結束バンドかなんかで「1回1回ハメては固定しつつ」の繰り返しでやろうかと十中八九決めかかっていたところ、物ぐさが勝ってしまいチューブに負担がかかりそうだけど、こんな方法で装着してみました。

お分かりになるだろうか?
1)まずリムにいきなり少しだけ空気を入れたチューブを装着。
2)ビードをはめるのは一旦あきらめて、グニャグニャのタイヤをリムにかぶせる。
3)この状態をキープしつつ、ゴニョゴニョ片側ずつケブラービードをはめていく。

出来たー、いきなり完成ーーー!!!
このタイヤ使う時は、作業をする前に上でも書いたようなPP紐等でチューブと一緒にくるんで、1~2週間放置して巻きグセを整えておくというベロ付タイヤ的な下ごしらえをしておいた方がいいかもですね。2025年の今このスーパーハード折り畳みタイヤを使う人間がどれだけいるのかは謎ですが。
当然未使用品とはいえ、長期保存品のタイヤはある程度の経年劣化は必ずあるはずなので、一段と日々の注意が必要ですね。
それでもタイヤを新しく交換しただけでかなり気分爽快になりました。
タイヤの耐久性のほどは、またいずれブログにUPしたいと思います。


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